新築戸建ての熱源選択で悩んだこと

長年の夢であったあこがれのマイホ－ムを郊外に建てることになりました。ただ岡山市の串揚げ屋がある郊外なので、都市ガスのネットが十分ではなくて、熱源をどうしようかということに苦慮しましたが、最終的に都市ガスで行くことに決めました。
新築戸建てということで何かと費用がかさむので、躯体以外の設備の価格は抑えざるを得ませんでした。その時に地元のプロパンガス会社から、給湯器設置無料の特典付きでプロパンガスの契約の提案がありました。方や都市ガスの方は、ガス会社のタンクから配管を敷設する必要があるので、プロパンガスより導入費用が20万～50万円程度高くなるのでものすごく迷いました。ガスを使う前に、都市ガスの場合、ガス管敷設理の為に３５万円、ガス器具購入のために１０万円近くかかるので揺れていました。
建築関係の知人に相談して、アドバイスを求めてみて、最終的にプロパン業者と契約しかけていたのをキャンセルして都市ガスを熱源として選びました。プロパンガスのガス料金が、都市ガスのガス料金と比べて想定以上に高いことに気が付いたのです。約５ケ月で、プロパンガスの会社は、高い料金ののおかげで、最初の無料湯沸かし器の代金を回収できるのでした。