注文住宅で支柱が檜と集成材の勘違い
親から譲ってもらった土地へ念願かなって小さな木造の一戸建ての注文住宅を建築しました。 建築を依頼したのは親も懇意にしている地元の建築屋さん、工務店でしたが、こちらの希望をある程度述べて納得して設計図らしいもののを見積書ろ合わせて提出していただき、一応は納得してお願いしたのです。
いよいよゴーサインを出して建築の段階で基礎工事が出来上がり、いざ、資材を持ち込んで支柱などの建て方が始まったのです。 建築初日というので偶々(たまたま)立ち会って様子を観ていたところ、素材の品質で支柱が「檜」のはずが「集成材」になっていたのです。 原因は相手方の担当者がよく確認せず選んでしまったらしいのです。 結果的には手直し加工して取り替えましたが、要因としては建売住宅の場合は集成材が一般的だということした。
ところで、結果的には自分や岡山市のバルによく行く家族の意思を充分に汲み取って設計され建築したもので、建ち上がったものは一応は満足のいくものでした。 ところで最近では建売住宅もよく見かけますし注文住宅と比較しても品質面やコスト面でも造りようによっては余り代わるものでは無いようで、気に入ったものが有ればどちらを選択しても宜しいようですね。 因みに、柱の強度や変質の程度は檜も集成材も余り変わらないらしいということでした。